【356との縁〜サーキット走行との出会い
 そもそもサーキットで走る機会を作ってくれたのは、ポルシェ356です。

 ちょっと昔の映画ですが、「ブリット」というステイーブ・マックィーン主演の映画の中で、恋人役のジャクリーン・ビセットが乗っていたシャンパンイエローのカブリオレを夫が大好きで、偶然にも縁あって同じ色の356を手に入れました。

 初めてクラシックカーに乗る私は、ジャクリーン・ビセットになったつもりで格好よく運転したいところ!でもエンジンをかけるところから四苦八苦し、試行錯誤の末、やっと走行可能になりました。


 そうなると、古いとはいえベストコンディションのスポーツカーですからアクセルを踏めばスピードは出ます。公道でビュンビュン飛ばしていたら、356で楽しむ大先輩の方々から、運転技術も未熟なのに公道でそんなに飛ばしていては危ないから、一度サーキットに行って走ってみなさいとアドバイスされ、ちょうど間近に控えていたネコパブリッシングさんの茂木でのイベントに356で参加することにしました。初めて走るサーキットはとても広く、スピード感もわからず、せっかく遠路はるばるやって来たにもかかわらず、フリー走行1周目の1コーナーでスピン。そしてあえなくそのままリタイヤ。

貴重な体験でした。
それから私のサーキットでの奮闘が始まります。