私の中では比較的自信の持てたTIサーキットで、せっかくの予選の成績を台無しにしてしまった第2戦…今回は初歩的なミスを絶対にしないよう、メモ貼りまくり作戦で臨みました。
美祢サーキットはタイトなコーナーが多く、私のような初心者には難しいコースだと思います。苦手意識も克服しなくちゃと思いつつ、んーやっぱり難しい!!練習ではなかなか成田コーチの思うタイムが出せず、はっぱをかけられっ放し…。練習の終わる頃には、さすがに少しはタイムも上がってきたものの、突っ込みが甘かったり全開コーナーでアクセルが踏めなかったり、とまだまだダメだらけ。でも最後は、良かった点を指摘し励ましで終わって下さる成田コーチのレッスンは、私にやる気と希望を持たせてくれて、翌日のレースへの集中力も喚起してくれます。
レース前日の夕食では、夫が美味しそうにお酒を楽しむ横で、成田コーチの監視のもと、大好きなアルコールは、ビールをコップに3杯だけ!本当は1杯しか許可が下りなかったけれど、こっそり…!(実は以前レース前にお酒を飲みすぎて半ば二日酔いのためテンションがさっぱりだったことがあるのです。)
いよいよ予選。練習時の私のタイムでは、オハナシになりません。何とか頑張らないと!とりあえず早く準備をし、早々にピットレーンへ。
スタート。1周してホームストレートに帰るとピットレーンでメカニックの川西さんと成田コーチが手を大きく振って「もっと行けーもっと行けー!」という合図。頑張ってるつもりだけど、もっと行くのか……
そして1コーナーで、きっとハンドルを切るのが遅れて外に膨らみ、ここで私の悪い癖、ブレーキをロックさせるほど踏んじゃって、そのままコースアウト。その時に、なんと縁石にタイヤを引っ掛けたらしく、左側のタイヤが2つともバースト!もうコースに戻れません。あーあやっちゃった、もうオシマイ。
ブルーな気分で車外に出て皆様の走るようすを観戦し、ようやくチェッカー。
15分がとっても長く感じられました。
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すぐに救助隊がいらして下さって、
「車を吊り上げますか?スペアタイヤを持ってきて換えますか?」携帯電話今持ってないから川西さんに聞けないしどうしよう…?吊り上げる方が早く済みそうな気がする、
「吊り上げてください。」
オフィシャルが更に4人来てくださって、クレーンでGULF
GOLFをうまく吊り上げて下さったのには感激!トラックに載せ、私もトラックの荷台に乗させて頂いて、ちょっとバツ悪くスタッフのもとへ。でもとにかくオフィシャルの皆様ありがとうございました。
照れながらスタッフの輪の方へ行くと、みんなニコニコ…どういうわけ??
成田コーチが嬉しそうに「何位か知ってます?4位!!」よかったあ!!そしてチームメイトまこちゃんこと橋本真さんは2位!グリッドはまこちゃんのすぐ後ろ。チャンス!まこちゃんに付いて行こう。
実はまこちゃんも予選中ドライブシャフトが折れて途中リタイヤだったのでした。 |
予選と決勝の間、2人の車の修理に大忙しの川西さんと助っ人メカニックの饗庭さん。タイヤを2本ともバーストさせた上、砂の入り込んだ私の車は、饗庭さんが埃まみれになりながら根気良く綺麗にお掃除して下さいました。またホイールから外れたタイヤはサーキット内のブリヂストンの出張所で元に戻して頂かなければなりません。もしそのタイヤが使い物にならない場合は、タイヤを交換する旨、申請して許可を頂かなければならないそうです。そんなようなことをコックスの深澤さんが私に教えて下さった上、一緒に手伝って下さいました。幸いタイヤもホイールも問題なく使えそうだったため、ラッキー。
その後早速決勝に向けてのレッスン。大事なことは小さなメモに書き、車内の見える所へべたべた貼っていきます。5枚も貼るともういっぱい!ブリーフィングを終えると、いよいよ緊張モード。
決勝。会う方会う方に「スタート時、1速に入れ忘れないよう」とTIでの失敗を冷やかされ励まされながらグリッドに向かいました。
前に2台しかいないフォーメーションラップ。なんとポールポジションを取った方がフォーメーションラップに出遅れたらしく、ピットスタートだったのです。感動しながらもう1度グリッドへ。そしてすぐに1速に入れました。
赤ランプ消灯、スタート。最初の1周は混戦するからインで攻めるよう言われていたため、ちょうどグリッドがイン側だった私はラッキーとばかりそのままイン側を真っ直ぐ走りました。でもそのラインを走るのは私ひとり。変だなと思いつつも1コーナーへ。私はイン側なのでコーナーは普段よりきつく、従ってスピードはとっても遅くなります。その間に後ろにいた方々にどんどん抜かれちゃいました。今回はニュービートルも混走で2台の参加。ターボ付きで加速の良いニュービートルも後ろから抜かして行きました。こりゃいかん!と一生懸命追い上げましたが、9周走り終える頃GOLFの中では5位。最終ラップ更に抜かれて6位…せっかくの4位の予選成績を十分生かすことができず残念無念。
とはいえ、これまでの棚ぼた入賞とは違い、れっきとした自力での入賞。進歩した、と関係者からは慰められ、これからだ、頑張ろうと奮い立っています。
次回はいよいよ、未知のコース、富士スピードウェイでの最終戦。関東の方との合流、ニュービートルとの混走、という難関がいっぱい。ベストを尽くして健闘します!
皆様応援してくださいね。レポートをお楽しみに! |
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